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╋■┛　『まちの総務』メルマガ通信 No128
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■毎年、新年に目標を立てるが中々達成が出来ないのは何故だろう？

新年を迎え何かしらの目標を立てていらっしゃる方も多いと思います。年始に漠然と目標を立てて今年は頑張ろうと思いますが、それら多くが実現出来ないことが多いようです。何が原因かと考えますか？小難しいお話をしますと「漠然とした目的」に原因があるようです。

目標は「こうなりたいな」と言う願望に対してきちんとした「道しるべ」を示す事を言うそうですが多くが願望だけで具体的な掘下げまで行わずに「出来れば良いけどまあ良いか」で終わると言うのが世の常のようです。

適切な目標を設定する際には、「SMART」原則が参考になります。
1.Specific (具体的): 目標は具体的で明確に
2.Measurable (計測可能): 目標は進捗を測定できるように設定
3.Achievable (達成可能): 目標は現実的で実現可能なもの目標が難しすぎたり、簡単すぎたり
しないように注意が必要
4.Relevant (関連性): 目標は全体のビジョンや目的と関連性が方針と一致
5.Time-bound (期限付き): 目標には達成期限を設定。時間制約を設けることで、焦点を絞り
計画を進めやすくなります。

例えば、「1年以内に新しい言語を習得する」という目標は、SMART原則を満たしています。とは言えここまでの決意まででは無くても、もう少し「なりたい自分」を神頼みしたいと思います。
気楽に過ごして行きましょう。

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■ 【DXコラム】最も腑に落ちたワード「トランザクティブメモリー」は必須要件です

「トランザクティブメモリー」はこれからの必須要件です。について熱く語ります。
トランザクティブ・メモリーとは、世界の組織学習研究においてきわめて重要とされているコンセプト。「誰が何を知っているかを認識すること」をトランザクティブ・メモリーと定義し組織内の情報の共有化で大事なことは、組織の全員が同じことを知っていることではなく「組織の誰が何を知っているか」を組織の全員がよく知っていることであるという概念

要は、情報化社会、今から知らない知識を学んでいては情報過多になります。知識は単に学ぶだけではなく、知識を持っている人と繋がって知識の情報ハブ化を目指すのが自然の流れだよね。と言った感じです。

まさに「まちの総務」のコンセプトにぴったりとはまりました。「まちの総務」に問い合わせれば「知っている人」「技術を持った人、企業」と出会うことができます。「知識を持った人企業」はそれを必要としている「人、企業」と、ここで出会えます。

「まちの総務」は「都会と地方をつなぐハブ基地、大手と中小をつなぐハブ基地」ここを目指します。

詳しくはWebで

【DXコラム】最も腑に落ちたワード「トランザクティブメモリー」は必須要件です

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■ 【デジタル講座】苦手意識の強い「マニュアル」から逃げないで③：事務処理編

企業の事務方部門（総務、技術、品管）についてです
まだまだ多くの現場では「先輩の背中を見て学ぶ」的なガテン系文化も根強く残っています。日本のものづくり文化もISO導入当初は「業務マニュアルなんて出来るはずが無い」こんなKKD文化（勘、経験、度胸）に対して黒船の乗ったISOと言う国際標準によって大きくものづくり文化が成長したのは間違いありません。

そんな「マニュアル」についてです。
多くの製造業での製造部門はこの「マニュアル化」は比較的進んでいます。これはISOの功績です。しかし、スタッフ部門（事務方）に目をやりますと殆どが進んでおりません。特に中小規模会社ではマニュアル化後進文化です。心当たりはありませんか？

理由は以前にも書きましたが「面倒くさい、作っている時間が無い」に尽きます。この部分に経営者も上長も問題意識が薄いのでしょうね、なので社員側も評価されない地味な仕事の上位にランクイン

そうして「マニュアル文化」は醸成せずに今日も何処かで継承問題で苦労する、こんな循環かと思います。経営者も薄々は感じていながらも、忙しい社員に余計な仕事を振ろうものなら「ブチ切れ」間違いなしです…「忙しくてマニュアル作っている暇などありません」これではラチがあきません

詳しくはWebで

【デジタル講座】苦手意識の強い「マニュアル」から逃げないで③：事務処理編

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<< 編集後記 >>

すこやかな新年を迎えられましたか？本年もよろしくご愛顧ください。
なんやかんやで激動の年ですね。自分の周りでは大きな変化はなくとも、世界や国内に目を向けると何やら騒がしく常に煽られている様子です。そんな影響を受けながら自身も気忙しくなっている様子で落ち着く気配は感じません。

確かに平和ボケはいけないことは理解しつつも、自身がどう騒ごうとなにも変わらないですが心穏やかでないですね。さて今年はどんな年にしましょうか？大きな変化にのまれる事なく心穏やかに過ごしたいと気持ち新たに進めていきます。

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