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╋■┛ 『まちの総務』メルマガ通信 No159
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■【相談案件】文書作成でExcel使用していますがWordは苦手です

「まちの総務」を通じてこんな相談がありました。
「会社での文書作成にExcel使用していますがWordは苦手です」

PCで文書を作る上では何のツールを使おうが問題は無いですが情報を共有する場合には関係者とある程度合わせるのがマナーですね。

そう言った意味でExcelは出来るけどWordが苦手と言う方は実は結構多そうです。「最初にExcelを習い、Excelであれば表計算も文書作成も出来るのでそのままExcelを使い続けている」

あなたの周りやあなた自身にも身に覚えないですか?
「Excelは出来るけどWordは苦手と言う方」

これには結構明確な理由があります。それは「自由カーソルで無く改行が邪魔」と言うのが結構多いです。

自由カーソルとは、文書入力位置を自由に行いたいと言う思いがあり行を意識する事なく自身で自由な位置から入力を開始できる。その位置にカーソルを持っていけるになります。

こんな「自由カーソル問題」と言うのが結構根底にあります。画像などを貼り付けた場合も、Wordでは位置の調整が面倒こんな感じで「毛嫌い」や「使い慣れていない」が原因の様です。しかし、昔の様に「紙印刷」が中心であった時代はあまり問題も起きませんでしたがクラウド化や共有化が進んだ今は、このツール違いは結構ストレスになります。多くの方は文書をWordで作るが、少人数の方はExcelで作るために情報共有した際に見づらさや加工手間、不満が出て来る。そんな中での「Wordは苦手です」につながります。

今まではパーソナル(個人)であったのでそれほど問題にもなりませんでしたが共有が進んだパブリック(公共)では少し部が悪いですね。

優しく回答するとすれば「Wordにも慣れましょう」になります。
少し身も蓋も無いですが、文書作成のプロセスを変えるだけで結構慣れるものです。
この辺を少しアドバイスさせていただきます。

詳しくはWebで

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■第3回「おおたスマホDeグルメスタンプラリー」開催

今年で3回目を迎える大好評イベント「おおたスマホDeグルメスタンプラリー」を開催します
「まちの総務」では第1回目から裏方のシステムサポートと広報で協力しております。ご家族そろってお出かけして見てください。

【日 時】2024年8月1日(木)から9月30日(月)まで
【実施方法】期間中に市内の対象店舗を利用した方に、デジタルスタンプラリーシステム
を使ってデジタルスタンプを付与。期間中に3個スタンプを取得した方に抽選で賞品ゲット
【賞品】
・Nintendo Switch Lite 2名
・太田市デジタル金券(OTACO)30名
・太田市地域物産ギフト等
・群馬クレインサンダーズオリジナルグッズ 他多数
【参加費】無料

□┓ シリーズ連載 DXの側面からの生産管理システム
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■【まちの総務的】⑤生産管理システムDX 社内政治「既存踏襲派vs改革推進派」は
混ぜるな危険

前回、業界全体の改革が進まないと言う内容も付け加えそれが数十年前から嬉々と進化しない旧態依然なのかもしれない、とまとめましたが

実はこんなに簡単な事では済まないのが現場の現場です。それはそれぞれの人の想いとか過去のしがらみ、社内政治に起因しています。以前にも「生産管理の仕組みを分解」しましたが生産管理システムとは「効率的な理想の仕組み」と思いきや真逆で「自分たちの運用をシステムにした」と言う部分が全てです。

・各社共に自社の運用に沿って社内のシステムを開発
・同じ目的でも手段の違いやこだわりでオリジナル開発
・SIerは共通項を抜き出し汎用化を試みる
・リニューアルの際に自社運用とは違うため却下

この繰り返しが過去から今につながります。この層の方々に「これからは汎用品に合わせて自社の業務を変えていきましょう」

などと言おうものなら「既存踏襲派」の方から
・仕事を理解していない人にはわからない
・自社の運用には合わない
・過去からこの形でやって来た

こんな一部の意見で「改革推進派」はなす術無く社内政治の中で古参社員の実力者に経営層も交えて論破されます。こんな話題は何処かで見た(聞いた事)ありませんか?

これが数十年前から「既存踏襲派vs改革推進派」延々と繰り返されては、結局「改革推進派は戦うのも面倒」とトーンダウンで今があります。

詳しくはWebで

□┓ まちの総務コラム
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■【DXコラム】身近な話題からデジタル化アプローチの日米文化の違い

アメリカの丸亀製麺から考える日本でDXが進まない本当の理由

要約しますと
お馴染みの丸亀製麺の海外店(サンフランシスコ)のお店に行った際に、やたらと従業員が多い事に言及。「従業員がめっちゃいる。列に並んでいる客と同じぐらいに。そして、それぞれのスタッフが “一つ” の作業しかしていない。」日本で有れば数人が掛け持ちしてマルチタスクで働くが、欧米ではそれぞれの工程で分業作業にで割当業務以外は行わない。働いている方からすると「こんな安い時給なんだから、一つのことしか出来ない」と感じる金額であるため、アメリカでは、飲食店のバイトに複雑なオペレーションを任せることは稀である。

この様な内容です。
これを見て、日本人の感覚と諸外国の感覚?国民性の違いを改めて感じた次第です。

そもそも、アメリカ人は単純作業(丸亀製麺でのオペレーション)でも複数作業は出来ず
日本人は当然のように複数オペレーションは普通にこなしていますよね。
「やはり日本人は優秀だ」と言うのはここでの本質論ではありません。

詳しくはWebで

□┓ デジタル講座
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■【デジタル講座】AIの進化、Chat GPTはデジタル進化の波に乗り、先んじている

興味深いニュースを見つけましたので、共有いたします。
20~40代の経営者のうち、6割が”Chat GPT”を知らず、1割半は使用経験があるという調査結果があります。(出典:SheepDog調査)記事は2023年2月19日に公開されたものであり、現在では状況が変わっている可能性がありますが、興味をそそられる内容でした。このような差異が生じるのは、情報にアクセスできる度合いが異なるためであり、避けられないものと言えます。
しかしながら、より深刻な問題は次の記事内容にあります。

「Chat GPT」を利用したくない理由

上位の理由は以下の通りです。
・必要性が感じられないから
・興味が湧かないから
・信頼できないから
・よくわからないから
・面倒くさそうだから

これらの回答の中で、「利用したいと考える方」の回答であれば納得できるものがあります。一方で、試してみることなく「利用しない理由」を述べる場合は、深刻な危機的状況と言えます。
「Chat GPT」を「デジタル」に置き換えてみてください。

詳しくはWebで

□┓ お知らせ
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□┓ 編集後記
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お盆時期を過ぎてようやく朝夕の過ごしやすくなってきましたが、まだまだ昼間の暑さは以上ですね、数年前までは寝る際にエアコンを朝までかけている時期は、せいぜい一週間くらいでしたが、ここ数年は約一か月以上はエアコン無しでは寝られない位、亜熱帯化が進んでいますね。電気の消費量も年々増えていると思います。寒ければ暑く、暑ければ寒く・・と人は勝手なものですが、エアコン無しで快適に寝られる秋が一番ですね。皆さんはどの季節が好きですか?

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