多くの皆さんが一番初めに触ったSNSと言えば「Facebook」と言う方も多いと思います。
今では少し落ち着いて来て老舗感も出しております「Facebook」も2,600万人(約21%)と国民の5人に1人位の割合です。
Facebook(フェイスブック)は、アメリカ合衆国のオンライン・ソーシャルメディアおよびソーシャル・ネットワーキング・サービスであり、カリフォルニア州メンローパークに本拠地を置くメタ・プラットフォームズ(旧: Facebook, Inc.)の旗艦サービスである。
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ネット上のコミュニティ(掲示板)などは基本匿名であったが
「Facebook」は実名&本人写真を基本としているために、記事の信憑性や実名の安全性を売りに、一気にシェアを伸ばしてSNSの便利さやお手軽さを世界に広めた功労者である事は確かです。
ここまで繁栄した理由。
① Facebookの代名詞「いいね」 の大発明
コミュニケーションのきっかけとなるフランクなやりとりができる「いいね」このインパクトはすごい大発明です。
まさに人間の承認欲求を満たすこの「いいね」は世界共通で一気にシェアを伸ばしました。
②インターフェースの簡単さも繁栄の一つです
導入時より画面構成も大きく進歩しながらも、基本構成は一緒で
記事の投稿、写真、動画の投稿からコメント、シェアまで特にマニュアルや説明無しで多くの人が利用しています。
しかし、老舗のSNSゆえの弱点もあり
日本登場は2008年(今から14年前)なので当時40才の人も54才と利用者も高齢化
実名制が基本なので趣味やビジネス色も強く、サラリーマンの方には敬遠されているようで事業者や主婦層の方のユーザーが多い印象です。
なので少し若者からも敬遠されていて
Facebookはおじさまおばさま用のSNSツール感が強いようです。
逆に言うと、これが強みとなり
Facebookが提供するメッセンジャーツールこれは非常に便利に使っております。
Lineほどプライベート感はなく、ビジネスのつながりの方はメッセンジャーでと言うのが最近の風潮です。
なので個人的には9割方お客様とのやりとりはメッセンジャーを使わせていただいております。
電話やメールだとかしこまってしまうビジネスのやり取りも
メッセンジャーで比較的フランクにやりとりが可能です。
相手も(人によりますが)メッセンジャーで有ればかなりの近しい感じのやりとりを可能にしてくれます。
Facebookはオワコンと叫ばれて久しいですが
Lineとの差別化でビジネス活用SNSの位置付けとしてのインフラにはなったと考えます。
余談ですが
Facebook社もメタ社に社名変更して「メタバース」に全振りするようですが、Facebookを通じてビジネスで繋がった関係をメタバースの世界を活用してビジネス分野の雄の座を狙っております。
この分野はマイクロソフト社とのバチバチのライバル(メタバースのビジネス展開)になろうかと思いますが注目してみて行きたいと思います。
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