IT系相談 (2)
グループウエアは機能も沢山あり、実際の業務とは直結しない機能もあるが
先ずは自社で何を行いたいか?どんな困り事があるか?何が出来れば便利か?
この辺を整理してみましょう。
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アドバイス
グループウエアの導入自体でお悩みのケースを多く伺いますが
多くの導入を行った企業では
・社内の情報共有が楽になった
・社員が情報共有の有用性や便利さを理解して使いこなすようになった
等、単なる費用対効果(目に見える効果)だけでなくITリテラシー向上と言う二次効果も得られるのもグループウエアの特徴です。
先ずは自社で行いたい(実施したい内容)を整理して、そこから選択肢を絞りましょう。
アドバイスとしては、機能も重要ですが導入評価段階で格安の単一グループウエアソフトを選択すると結果的に他の連携が出来ない事や拡張時に問題になるケースが多いです。
ある程度のメジャーメーカー製品を選択することで、ネット上に事例等多いので悩んだ時に参考にはなると思います。
バックオフィス (4)
製造業さま
問題点や課題内容
情報を紙で管理することが多く、保管場所も多く取ってしまい管理が煩雑となり情報の共有もできていない。
ペーパーレス化を推し進め、データでの情報管理をできるようにすることで情報の共有もスムーズにしたい。
アドバイス
先ずはなぜ紙管理が必要か?から整理して
デジタルで良いのも、紙が必要なものの分類。
その上で保管が必要なのか、まで議論して情報共有を進める
製造業さま
問題点や課題内容
客先により注文形態が変わっており(メール、FAX)デジタル化に手間取っている。
アドバイス
客先の実態調査を行い、デジタル化、アナログ化可能状況を見ながら出来るところから進めて、巻込んで行く
製造業さま
問題点や課題内容
起案書、各申請書などすべて紙媒体となっている。
決裁までの人の動き、紙の動きに時間が取られる。
グループウェアなどを試験的に導入して、を電子上で行いたい。
アドバイス
個人的な思いなのか、会社としての問題点として認識しているかが重要、その上で上司を巻き込んで検討、他社では既に実績多数(先ずは内容吟味、決裁そのものがいるのか確認だけで済むのか)
製造業さま
問題点や課題内容
各部の月次実績報告書が統一されていないので
各部からの提出後、経理にて役員報告用の資料へ転記している。月次決算会議前になると業務過多となる業種が違うため統一フォームにならない
各部資料フォームはそのままで、この資料に入力した数値が役員報告用資料の必要項目へ自動で入力されるようにしたい。
アドバイス
本来は源流管理(役員報告資料)が形骸化されていないか議論が必要。固定フォーマットに決まるのであれば、各自でマスを埋めるように進める。いずれにしても「転記」は最大のムダ行為なので即刻止めるべき内容
ヘルプデスク (2)
グループウエアは機能も沢山あり、実際の業務とは直結しない機能もあるが
先ずは自社で何を行いたいか?どんな困り事があるか?何が出来れば便利か?
この辺を整理してみましょう。
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アドバイス
グループウエアの導入自体でお悩みのケースを多く伺いますが
多くの導入を行った企業では
・社内の情報共有が楽になった
・社員が情報共有の有用性や便利さを理解して使いこなすようになった
等、単なる費用対効果(目に見える効果)だけでなくITリテラシー向上と言う二次効果も得られるのもグループウエアの特徴です。
先ずは自社で行いたい(実施したい内容)を整理して、そこから選択肢を絞りましょう。
アドバイスとしては、機能も重要ですが導入評価段階で格安の単一グループウエアソフトを選択すると結果的に他の連携が出来ない事や拡張時に問題になるケースが多いです。
ある程度のメジャーメーカー製品を選択することで、ネット上に事例等多いので悩んだ時に参考にはなると思います。
全般 (2)
労務管理 (7)
製造業さま
問題点や課題内容
製造現場のベテラン社員が続々と退職していきます。募集しても応募がほぼありません。派遣の方はすぐに退職して定着しません。人材の確保ができません。
アドバイス
調査中
製造業さま
問題点や課題内容
短納期での対応を求められる場合が多く
形状の変更、納期の変更も多いため、業務の処理にスピードが必要
アドバイス
この様な内容は下請け企業では多く経験している内容です。
上意下達のために受け入れ側は苦労している様子を多く見ております。
先ずは社内の体制(生産規模、対応実力)を数値的に明確にして、改善点や変化対応力を仕組み化して行く方法になろうかと思います。この辺は中小企業内独自で進めるには難しい部分(分析)もあり、第三者のお力を借りる事をお勧めします。「まちの総務」にご相談下さい。
製造業さま
問題点や課題内容
現場の情報(加工管の仕様や納期、物量など)担当者(1名)が入手するがタイムリーに情報の共有ができないので、属人化になりがち
アドバイス
属人化で誰がどのように困るのか?しっかり分析して
何をどのようにすれば、どのように伝えるか?誰に伝えるべきか?
どうなるのかをしっかり調査して解決の糸口を見つける。
その後システム化を検討
建設業さま
問題点や課題内容
現場からの依頼が不明確
図面が不明確(手書きの依頼、CAD図もまちまち)
加工の仕様が不明確
加工の範囲が不明確
統一が現状では不能なため、担当者の負担が大きい間違いも多い
アドバイス
先ずは現場からの依頼内容(指示内容)を整理して分類する。
そこからだれがどのように困るのかを整理して、責任区分を明確にして情報共有を進める
製造業さま
問題点や課題内容
勤怠管理がタームカード、エクセル管理であり、個人の能力差で処理日数が異なる。
勤怠管理システムの導入が効果的と思われる。
アドバイス
企業さま予算規模にもよりますが、多くの汎用システムが販売されております。既に多くの他社で実績済です、ソフト選定や運用面でのお困り時にはご相談下さい。
製造業さま
問題点や課題内容
派遣社員の出勤の問題
・現在、総務が派遣社員の管理(出社確認対応)を行っているが、いきなりの休まれた場合、総務が時間外でも対応しなければならない。
自動で出社判定できるような仕組みで、来てない場合、該当の派遣会社に自動で連絡してくれる。もしくは、もう少し、現場のほうから連絡が取れるようにしたい。
アドバイス
派遣会社に勤怠システム(クラウド型)導入を依頼して情報が共有できるようにする。またデータを蓄積して無断欠勤者に対しての何らかの処置対応を行うなどをご検討下さい。
製造業さま
問題点や課題内容
従業員の勤怠を未だ本人が管理台帳(紙)にハンコをつけている。IDカード等の認識操作で勤怠管理を把握したい。
アドバイス
先ずは勤怠管理にハンコが必要なのかを議論(源流管理)
その後電子化を検討する。この辺は既に多くの企業で進んでいます。
品質管理 (10)
製造業さま
問題点や課題内容
品質体系図・QC工程の整備が遅れている。顧客からのクレーム対応の迅速な対応ならびに工程へフィードバックがされていない
アドバイス
製造業などに於ける、ISO国際標準の取得企業などでは必須条件である「品質体系図・QC工程の整備」ではありますが、ISO取得企業以外ではあまり聞き慣れない内容かもしれません。
また、ISO取得企業であっても「初期に一度作ったが更新されてなく形骸化している」こんな声もお聞きします。これらの類は企業活動に於ける「マニュアル作成業務」などに並ぶ「めんどくさい業務上位」に入る内容でもあります。日々忙しい業務に追われて「マニュアル作成の時間が取れない」などとなり結果疎かになる内容です。
上長の判断にはなりますが、定期的に時間を作って「見直す」体制作りを行わないとお仕事として残すことは難しいです。先ずは重要性を再認識して時間作りからはじめて見ましょう。
製造業さま
問題点や課題内容
社内のそれぞれのセクションで人材の育成が出来ていないマニュアル化が出来ていない。
アドバイス
中小企業の発展のカギは専門職(専門技術)により成長している。逆を言うと専門性の一般化は企業価値の存続に影響します。しかし対応策は必要となります。
マニュアルは必要とは認識しながらも後回し案件No1、先ずは時限的にQCサークル的にPRJ化を行いマニュアル文化の醸成を行う
案①マイスター制度の導入(社内伝承の仕組みと訓練、実地試験化)
案②マニュアル整備は各社の課題、マニュアル準備委員会(PRJ化)優先順位を洗い出し一次作り込みを実施、以降はマニュアルの精度アップを運用ルールに盛り込む。
製造業さま
問題点や課題内容
社内に手順書・マニュアル作成文化がないため、口頭伝承です(明文化する能力と時間が乏しい)。次の世代に継承できずに、スキルレベルをあげるのに時間が掛かります。
アドバイス
中小企業の発展のカギは専門職(専門技術)により成長している。逆を言うと専門性の一般化は企業価値の存続に影響します。しかし対応策は必要となります。
マニュアルは必要とは認識しながらも後回し案件No1、先ずは時限的にQCサークル的にPRJ化を行いマニュアル文化の醸成を行う
案①マイスター制度の導入(社内伝承の仕組みと訓練、実地試験化)
案②マニュアル整備は各社の課題、マニュアル準備委員会(PRJ化)優先順位を洗い出し一次作り込みを実施、以降はマニュアルの精度アップを運用ルールに盛り込む。
製造業さま
問題点や課題内容
製造工程で人の入替が多く、作業方法の教育が追い付かずに工程不良を起こしてしまう。
アドバイス
中小企業の発展のカギは専門職(専門技術)により成長している。逆を言うと専門性の一般化は企業価値の存続に影響します。しかし対応策は必要となります。
マニュアルは必要とは認識しながらも後回し案件No1、先ずは時限的にQCサークル的にPRJ化を行いマニュアル文化の醸成を行う
案①マイスター制度の導入(社内伝承の仕組みと訓練、実地試験化)
案②マニュアル整備は各社の課題、マニュアル準備委員会(PRJ化)優先順位を洗い出し一次作り込みを実施、以降はマニュアルの精度アップを運用ルールに盛り込む。
部品加工製造業さま
問題点や課題内容
不良品が多い。不具合が発生した場合に発見が遅れて不良品を作り続けてしまう。
カメラで随時撮影した情報を無人で監視し不具合の発生をアラームとして出力したい。
アドバイス
不良撲滅、不良流出
先ずは不良率の見える化が出来ているかが課題、その率により根本対策が変わって来る。
人が絡む生産活動において不良は必ず起こるものと認識、起きた際の源流管理が重要(ここは外部コンサル入れてでも実施すべき:小規模事業所のアキレス腱)、検査だけで逃げるのは本末転倒となります。
確認項目:不良情報は正しく把握しているか(発生5w1h)
自社だけでは対策協議が難しい内容です、先ずは外部サポートを活用して現状把握からはじめましょう、現状把握(不良詳細)が共有化出来れば次に施策につなげやすくなりますので。
「まちの総務」に別途相談下さい。
部品加工製造業さま
問題点や課題内容
製品の外観検査を外国籍の実習生が行っているが、外観基準も不明確で、手順の教育も不十分な状態で、実習者任せになっている。要求品質が高い顧客向けの製品は、一度梱包まで行ったものを社員が開梱して検品を行っている。
アドバイス
日本人、外国人に関わらず、目視による外観検査には判断材料が非常にあいまいで難しいです。特に色目やキズなどの不具合に関しては不良品と良品の境目に関しても非常にあいまいになります。
一般論としてのアドバイスは不良品の範囲「不良限度見本」を準備して限度見本範囲を決めて「以上、以下での判定」にて評価します。
その際に重要な事は不良発生時の不具合品を標本(見本)として保管して良品/不良品限度を決めて対応します。
よくあるケースではお客様は「不良ゼロ」を求めますが、自社の実力と製品価格の妥協性で経営判断が必要になります。
本アドバイスは外観検査でのリジェクトについてのアドバイスですが、本質は源流管理が重要であるということを理解してください。
源流管理のアドバイスに関しましては「まちの総務」にご相談下さい。
部品加工製造業さま
問題点や課題内容
不良品を流出させてしまいクレームとなることが多々ある。
人の目で見て分かる不良の流出もあれば、人の目では分からない寸法の誤差などの流出もある。
不良品を流出させないようにしたい。
ゼロにできないならなるべく発見率を上げたい。
検査人員を増やすと人件費が高額になってしまうのでAIを使った画像認識などで検出させたい。
アドバイス
不良撲滅、不良流出
先ずは不良率の見える化が出来ているかが課題、その率により根本対策が変わって来る。
人が絡む生産活動において不良は必ず起こるものと認識、起きた際の源流管理が重要(ここは外部コンサル入れてでも実施すべき:小規模事業所のアキレス腱)、検査だけで逃げるのは本末転倒となります。
確認項目:不良情報は正しく把握しているか(発生5w1h)
自社だけでは対策協議が難しい内容です、先ずは外部サポートを活用して現状把握からはじめましょう、現状把握(不良詳細)が共有化出来れば次に施策につなげやすくなりますので。システム化はその次です。
「まちの総務」に別途相談下さい。
建設施工の管理会社さま
問題点や課題内容
多くの関係者(外注事業者)との建築施工になるので、様々な書面(設計図、仕様書)のやり取りになりますが、コミュニケーション不足において手戻り作業、施工中のチェック不足などの確認不具合が若手の管理者に目立ってきた。
この対策を何らかのデジタルツールやDXでカイゼン出来ないか?
アドバイス
一概に「コミュニケーション課題」と括るのは問題の本質を見失います。
先ずは「コミュニケーション」を取らない事で何が問題であったのか?もう少し具体的内容や問題点まで掘り下げる必要があります。
その上で「コミュニケーション不足」による重大事案について可視化し、その中で「必要であった内容」から重点的に情報共有する「ルール化(行わない場合の罰則も含め)」として約束事を決める必要があります。
次のステップとしてデジタル化を進める事を提案します。
先ずはココから行わないと、余計なコミュニケーション(定例化、日報報告)等が増えて、デジタル化が負担になる可能性が起こります。
建設施工の管理会社さま事例
問題点や課題内容
建築業務の中で特に設計業務は資格、経験を有するために特定の従業員(専門家)に受注案件業務が集中してしまい
業務に遅れが生じてしまい全体スケジュールに遅れが生じる。
何らかの施策を講じたいがアイディアが浮かばない、何か良いデジタルツールなどがあれば教えて欲しい
アドバイス
企業に於ける属人化課題は永遠の課題内容です。デジタルツール検討の前にもう少し課題を深堀する必要があります。
大事な内容として中小企業の発展のカギは専門職(専門技術)により成長している。逆を言うと専門性の一般化は企業価値の存続に影響します。しかし対応策は必要です。
マニュアルも必要とは認識しながらも後回し案件No1、先ずは時限的にQCサークル的にRJ化を行いマニュアル文化の醸成を行う
案①マイスター制度の導入(社内伝承の仕組みと訓練、実地試験化)
案②マニュアル整備は各社の課題、マニュアル準備委員会(PRJ化)優先順位を洗い出し一次作り込みを実施、以降はマニュアルの精度アップを運用ルールに盛り込む。
文脈は少し違いますが、システム案件でも同様の課題であり対応策は求められています。
部品加工製造業さま
問題点や課題内容
製造の作業に人が介入する場面が多く中々自動化も進まない。職人気質な人が多いのでマニュアル等での整備も進まず、技術伝承がうまくいかない。
アドバイス
企業に於ける属人化課題は永遠の課題内容です。デジタルツール検討の前にもう少し課題を深堀する必要があります。
大事な内容として中小企業の発展のカギは専門職(専門技術)により成長している。逆を言うと専門性の一般化は企業価値の存続に影響します。しかし対応策は必要です。
マニュアルも必要とは認識しながらも後回し案件No1、先ずは時限的にQCサークル的にRJ化を行いマニュアル文化の醸成を行う
案①マイスター制度の導入(社内伝承の仕組みと訓練、実地試験化)
案②マニュアル整備は各社の課題、マニュアル準備委員会(PRJ化)優先順位を洗い出し一次作り込みを実施、以降はマニュアルの精度アップを運用ルールに盛り込む。
文脈は少し違いますが、システム案件でも同様の課題であり対応策は求められています。
安全衛生 (5)
製造業さま
問題点や課題内容
サイバーセキュリティ対策において、自動車加工サプライヤーへのハードルが高く、予算が厳しいので進まない
アドバイス
セキュリティーリスクを正しく学び、過剰に反応せず順序立てて実施する。先ずはお金をかけるよりも社員啓蒙が重要になる
製造業さま
問題点や課題内容
仮設足場、昇降設備等が工事担当者または予算に応じて満足できず、社内安全パトロールの際には指摘箇所となり、是正を行いますが担当者も安全管理に対して理解はしているが、予算を優先してしまったり、「少しくらい大丈夫」と言う意識がある。
社内で、安全第一と言いながらも、仮設費に予算を使いすぎると指摘される現実もあるので(利益に影響するため)、社内での正しい判断を共有し、管理者の人材育成に繋げていく。
アドバイス
この様な内容は一概に判断は難しいですが、安全対策(フェイルセーフ)に関する内容で
予算をどこまでかけるか?は経営判断にもつながる難しい内容になります。
一般論になって恐縮ですが、優先順位を付けての判断になりそうです。
製造業さま
問題点や課題内容
工場での従業員が、工場内で、何らかのトラブルがあった際に、素早く気が付く仕組みがない。 また、危険な行為について、本人の意識以外に、気を付けることができないようなこともある
現場で点検含む作業の時に、すべての危険がある行為についてはアラートがなる、もしくは、行えないような仕組みにしていきたい
アドバイス
現実的には全ての行為に対応は不可能、一般的には安全衛生GrやQCサークル活動等で危険度箇所特定(優先度)して順次対応を協議
何らかのアラートの仕組みも議論にはなりますが、まだまだエース級システム(汎用)が存在していない部分では時期尚早なのかも知れません。介護施設などの事例も踏まえて注視して行きましょう。
製造業さま
問題点や課題内容
高齢者の安全確保が難しくなっている。(高齢者の事故が増加傾向にある)
アドバイス
この様な問題も製造業では結構多く目にします。
工場視察や監査の際にもこの部分を注目して企業の管理体制を見極める内容にもなります。
モノづくりの基本事項として5S3Tがありますが、ここは第三者目線での教育を含めた社員の意識改革も必要な内容になります。
3T(定位・定品・定量)は社内でも直ぐに進められる内容ですが、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)に関しては専門家からの教育が必要になります。「まちの総務」にご相談下さい。
製造業さま
問題点や課題内容
工場内が乱雑になっており通路に物が溢れて危険な場所が多い。
避難経路状に物が置いてあったり、消火器の前に物が置いてあったりする。
壊れた機材がそのままになっていたり、断線した配線がむき出しになっていたりするが放置されている。
アドバイス
この様な問題も製造業では結構多く目にします。
工場視察や監査の際にもこの部分を注目して企業の管理体制を見極める内容にもなります。
モノづくりの基本事項として5S3Tがありますが、ここは第三者目線での教育を含めた社員の意識改革も必要な内容になります。
3T(定位・定品・定量)は社内でも直ぐに進められる内容ですが、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)に関しては専門家からの教育が必要になります。「まちの総務」にご相談下さい。
情報システム (4)
製造業さま
問題点や課題内容
社内コミュニケーションツールとしてメールと内線
がメインとなっている。
コミュニケーションの方法やツールをどうするか?
アドバイス
ツール検討の前に、何が不足して問題になっている
かきちんと整理してからツール検討を進める
製造業さま
問題点や課題内容
有給等の申請をする際の問題です。
有給等の申請書をエクセルを紙媒体に印刷して行っている。紛失リスクや、申請に工数がかかる。
最終的にデータベースに紙を入力している。
申請から登録まで、データで完結させたい。
アドバイス
誰がどのように困っているか深堀して分析調査、
その後電子化検討:これらの仕組みシステムは数多く存在しており、既に多くの企業で実績もあります。
具体的な対応は「まちの総務」に問合せ下さい。
製造業さま
問題点や課題内容
デジタルツールをもとに日報集計を行っているがそこから、業務の改善にまで繋げられていない。
業務の改善をし作業をより効率化していきたい
アドバイス
DX化、デジタル化推進時に陥る多くの企業が経験する内容です。
システム導入が目的になっている典型パターンになります。
システム導入の前に、何が課題で何を解決したいのか?までしっかり考えて
システム導入する前にしっかりと仮運用等を行い、仕組みとしての必要性まで議論して進める事です。
しかしながら言うは易しですので、先ずは専門家にご相談下さい。
他社事例も含めて回答は既に出ていますので。
製造業さま
問題点や課題内容
システムを導入したが、いまひとつで便利になっていないし、手間が増えているものがある。
アドバイス
システムコンサルを進める内容としては、非常に残念な内容です。
システム導入が目的になっている典型パターンとしての失敗ケースを多く見ております。
既に導入しているので解決策にはなりませんが、身の丈に合った仕組みを見極める事は重要な要素になります。この辺は単に営業トークからの売込だけに踊らされず、やはり専門家のアドバイスは必須になります。
生産管理 (7)
製造業さま
問題点や課題内容
材料の種類が多く、材料は海外生産のためロットも大きく、納入リードタイムも長いため、倉庫に一時置きし、工場内には所定量を在庫しているが、先入先出ができず、置き場が崩壊している。また、生産後出る端数の材料の置き場管理もできないため、次の生産時に端数が探せず、生産の度に端数材料が増える。
アドバイス
回答中
製造業さま
問題点や課題内容
工場在庫管理をするにあたり委託品・外注加工委託品・預かり品などもあり全てに棚票管理されていない。使用された材料のコントロールが不完全状態である。ICタグ管理を実施したいが、製品を製作していくにあたりいろいろ障害がある。
アドバイス
回答中
製造業さま
問題点や課題内容
作業用の金型の数が多く、在庫場所をマスター登録して管理しているが、置き場所が不足しているため元の場所に戻せない状態が発生している。
アドバイス
回答中
製造業さま
問題点や課題内容
工場での仕掛品などの在庫品の数が合わない。
材料と加工品の状況や所在が把握されていない。
アドバイス
企業規模(予算、人員)によってアプローチが変わるが、小規模事業所の場合は在庫管理システム化以前に、棚卸し管理を充実すべき
(在庫管理運用がそもそも伴っていない場合に在庫管理システムは過剰投資)先ずは棚卸しの管理充実に移行する。
システム化が進んでいる事業所の場合:多くがシステム導入したが在庫が合わないあるある、システム依存で運用が伴っていない、社内運用の統一に舵を取るか、運用統一が困難な場合はボトルネック管理に移行して現物確認(部分棚卸し)を検討する。
製造業さま
問題点や課題内容
ニッチな業界であるため、市販の作業自動機が適用しにくく、
安価な作業自動機が導入できないため、生産ラインの自動化
(効率化)がおくれています。労働力を集めれられないし、汎用機械では解決できないため工程の自動化がおくれています。
アドバイス
回答中
製造業さま
問題点や課題内容
現在、社内で使用している生産管理システムの使用領域が、現状の部分と比較するとオーバースペック、アンマッチな状況で有機的に使いこなせていない
アドバイス
生産システム問題は中小製造業にとっては大きな課題になります。
しかしながら大手企業と同様の生産管理システム導入に目を向けるのも理解できますが
大手企業のようなヒトモノカネと同様の方向性は本質を見失い過剰投資になる可能性が大きいです。先ずは自社の問題(課題)を改めて深堀して優先順位や部分最適を検討します。
その上で汎用製品(自社運用を汎用製品に合わせられるか?)をベースに考えながらのシステム選定が重要になろうかと思います。
同じ結果を求めているのに自社管理のオリジナルに拘るために失敗するケールも多く見て来ています、柔軟な対応も評価軸においてシステム選定を行うことをお勧めします。
とはいえ、自社業務分析から製品選定まで中小企業内だけで評価のは難しい事も理解しています。その際は「まちの総務」にご相談下さい。何かしらのお手伝い(アドバイス)は出来ると思います。
設備保全 (3)
製造業さま
問題点や課題内容
設備の老朽化更新が進んでいない
アドバイス
老朽化設備の対応
理想は新機種導入ですが、現実解では無い。一般論として老朽化設備は本体は丈夫であるが、附帯部分の故障が懸念(管理PC、電源部、モーター部品)
現状の動作している時に対応策を事前協議(備えあれば憂いなし)
「まちの総務」にご相談下さい、旧型PC、モーターなどの代替品供給メーカーを紹介致します。
製造業さま
問題点や課題内容
古い設備が多く故障が頻発してしまうが、予算の関係で保守部品を多く確保しておくことが難しい。設備の情報を取得しデータ化しリアルタイムでモニタリングすることで見える化し設備保全に役立てたい。
アドバイス
予防保全に関しては全製造業の課題ですが、自社の設備技術レベルのよって内容が違ってきます。
社内で完結できるのか、外部サポートが必要かで大きく異なります。システム化(IoT)は自社の技術レベルで判断し組織的運営が出来るか検討する。
製造業さま
問題点や課題内容
現場の工作機械で、古いものが多くあり、メーカーサポートも終了しているので今では直せない
仕組みで動いているものもある。この為一度トラブルが起きると長時間止まることもあり、生産が止まってしまうこともある
アドバイス
老朽化設備の対応
理想は新機種導入ですが、現実解では無い。一般論として老朽化設備は本体は丈夫であるが、附帯部分の故障が懸念
(管理PC、電源部、モーター部品)
現状の動作している時に対応策を事前協議(備えあれば憂いなし)
「まちの総務」にご相談下さい、旧型PC、モーターなどの代替品供給メーカーを紹介致します。